2016「春の白、冬の白。シャツとコトバ。」展終了

先週末の朗読会では、雪の予報まで出てしまうほど寒い中を、ご来場くださった皆様、お気遣い頂きました皆様、ほんとうにありがとうございました。
おかげさまをもちまして、「春の白、冬の白。シャツとコトバ」展が無事に終了しました。


ギャラリー「組む」さんでは、普段ストックルームとして使われている地下の空間を、初めてイベントで使わせていただきました。


  photo by Kazuyo Kankeさん ありがとうございます!

  photo by 小沼のり子さん ありがとうございます!

60数年前に建てられた当時は珍しかったというこの古いコンクリートの壁は、年月を経て味わいのある滲みや陰影がなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
地下なのに、天井からガラスを通して差し込む光が。蜜蝋キャンドルが溶け出してあたりを漂う空気が。そして静かに場を見守り続ける半纏が・・。
 
組むさんがオープンされてもうすぐ1年、1階と2階の白く美しい空間で十分満たされていたのに、地下にこんな特別な空間が隠れていたなんて。
 
小沼さんは「熱意で」って書いてくださったけど、きっと私は呼ばれただけ。みんなもそう、この部屋に呼ばれて、これからたくさんの「音を奏でる人」「映像を作る人」「空気を生み出す人」「感覚を開く人」等々・・が訪れて、様々に交錯し、ひろがっていくことと思います。

 
いつかまた、この部屋に呼んで頂けるように、日々を誠実に積み重ねていこうと思います。



 
  photo by 大西一雄さん ありがとうございます。

【後記】今回の朗読会の参加費(おにぎり代含)を、ギャラリー組むさんのご好意のもと、昨年の鬼怒川決壊で被災されたお米農家山崎さんへ寄付させて頂きました。ご参加頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。