来週になりました

「或る魚はよいことをしたのでその天使がひとつの願をかなへさせて貰うように神様と約束していたのである。
かはいさうに!その天使はずいぶんのんきだった。魚が死ぬまでそのことを忘れていたのである。魚は最後の望に光を食べたいと思った、ずっと海の底にばかり生まれてから住んでいたし光といふ言葉だけ沈んだ帆前船や錨からきいてそれをひどく欲しがっていたから。が、それは果たされなかったのである。」
※立原道造「魚の話」より一部抜粋

来週になりました、「間」@滋賀県マンマミーアでの朗読会は、立原道造氏の詩を数編朗読します。この詩の世界観がとても似合う場所だと思います。

http://m----a.blogspot.jp/2013/02/blog-post_28.html